2026年9月13日の天鳳日記
<配牌何切る>

 配牌で何を切るか、それによってその1局の方針を大きく左右することがあります。普通のメンゼンのメンツ手で仕上げるべきなのか、トイツ手を見るべきなのか、軽く仕掛けるべきなのか、あるいは国士無双やチャンタなどを見据えながらオリ気味に打つべきなのか。第一打を間違えたばかりにアガリを逃した経験は、誰しもあるでしょう。

 そこで「麻雀 配牌何切る 100問」。世にも珍しい、配牌だけの何切る問題を100問用意しました。通常の何切る問題は、1シャンテンとか2シャンテンの小難しい形をどうさばくかという問題が多いですが、本書は4シャンテンや5シャンテン、あるいはそれ以下という牌姿も少なくありません。

 さっそく本書に収録されていない1局を見てみましょうか。以下は開局早々の東1局・東家の配牌ですが、さて何を切りますか?


 あまりアガれそうにない手ですが、親番でもありますので、いきなり配牌オリはしません。チートイツやチャンタあたりを見ながら、が重なれば積極的に仕掛けていくことになるでしょう。

 この手は打が正解です。でも良さそうなものですが、わずかな差ではありますが明確に切りが勝ります。なぜなら、南家(下家)にポンされると自分のツモ順が飛ばされてしまうリスクが高いからです。逆に北家(上家)にポンされると、自分のツモ順が早く回ってくるというメリットがあります。そのため、下家がを重ねる前にさっさと切ってしまうというのがセオリーです。もちろん点数状況などによって例外はありますが、今回は東1局0本場なのでセオリー通りでOK。

 なお、上記の配牌でを切ってはいけません。これだけ悪い配牌だとツモですらありがたいですし、オタ風は他家が重ねる前にさっさと切ってしまいたいからです。

 続いて同じ局の南家・・・というか私の手牌。こちらは何を切るべきでしょうか?


 素直な打が正解です。こちらもあまりアガれる気はしませんが、早い巡目での片方でも引けばやる気が出るはず。アガリをあきらめるのは早すぎます。を残しておくとも一応有効ツモになるので、第一打では切りません。

 続いて同じ局の西家の第一ツモがこちら。さて何を切りますか?


 これは微妙。配牌が良いので私はドラをさっさと切っちゃう派ですが、一応から切っても悪くありません。どちらも正解と言えるでしょう。

 最後に同じ局の北家の配牌です。何を切るべきでしょうか?


 今度は字牌ではなく打が正解となります。マンズとピンズで合計2メンツ1雀頭、ソウズで1メンツ作れそうなので、あと1メンツ作ればOKという手牌。がくっついても重いだけなので、が重なるほうが嬉しいのです。

 いかがでしょうか。第一打はその局の運命を左右することすらあるので、とても重要です。麻雀 配牌何切る 100問」を解いて、雀力アップをしませんか?



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