十段、七段、七段との対戦。以下の手牌は七段の方のもので、私は上家にいます。皆様は対面から出されたを鳴きますか?
まず、裸タンキの対面の待ちを考える必要があります。混一色が成立するション牌のをツモ切って来たということは、それ以上の待ちになっているということです。他家から見ればオタ風のは大本命もいいところ。ちなみに上家の私も1シャンテンでしたが、は絶対に切るつもりはありませんでした。
ところが実戦での七段の方は、ドラドラに目がくらんだのかポン。は100%通りますが、だってかなりの危険牌なんですけどね。ヤハリというか、この方は3巡後にを勝負に出て12,000点の放銃。これはいただけません。
そんなこんなで(?)、ようやく九段が目の前に見えてきました。自分にプレッシャーをかける意味でも、現在の成績表を公開します。
ここで一気に決めるか、ズルズル転落するかは自分次第。八段に昇段したのが昨年5月で、あれから1年近く。このチャンスを逃すと次いつになるか分からないので、ぜひ決めたいですね。