2018年4月29日の天鳳日記
<九段昇段>

 トップを取れば九段昇段というところまでこぎつけ、2着、トップと取って九段昇段を決めました。七段昇段の時」には世界のドッキリ映像を見ながら打ちましたが、今回は録画しておいた世界の衝撃映像の番組を見ながら打ち、その分読みの精度は落ちたもののプレッシャーを感じずリラックスして打つことができました。


 八段昇段から半荘251回、通算1145回での到達です。なお、九段昇段の記念として(?)、今後は私と対戦相手のお名前を公開させていただきます。昇段直後、マジで驚いたのはこれ。

 ここからトップ目のあさぴん@mjさんがをツモ切って国士無双に放銃しています。こんなの誰も止められませんわ。

 私は場の状況を見て、序盤からメンツ手を早々に放棄して守りの七対子に進んでいました。しかし、上家はヤオチュー牌を一枚も余らせずに国士13面待ちテンパイ。あさぴん@mjさんも私も、おそらく対面も、国士テンパイとは夢にも思っておりませんでした。

 この時点ではあさぴん@mjさんは、貯金がだいぶあったので3着転落で済んでいたのですが、最終的にはラスに転落。私は2着のままでした。やっぱりあさぴん@mjさんほどの強者でも、この国士放銃は精神的にショックがあったのかもしれません。

 ちなみにあさぴん@mjさんは、最高位戦に入会した朝倉康心プロ(ASAPIN)とは別人ですが、元十段であり、三人麻雀の天鳳位でもあります。ようやく九段になったばかりの私よりはるかに格上の方です。

 私も九段昇段後に、実は過去にほとんどアガったことがない国士無双をテンパイしていますが、ドラの待ちになってしまうあたり、「持ってない」ようです。結果は私のアガリ牌が3枚も山に残った状態で、14巡目に下家が対面から1,000点をアガっています。



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