「以前の日記」で、Windows 10のPCに買い替えた後、画面サイズがうまく設定できない問題が起きていると書きました。結局ノートPCではどう頑張っても解決できないと結論付け、天鳳はWindows 10のデスクトップPCで打つことで自分の中では解決しました。ただし私がサブ機であるデスクトップPCを使うのは休日だけなので、平日は天鳳を打てないという新たな問題ができてしまいましたが…。
ところが、天鳳さんは私のコラムを読んでくださったのか? すぐさまこの問題に対応してくださりました! フルスクリーンにすることなく画面サイズがうまく決まるようになりました。文字がちょっと小さいという問題はありますが、許容範囲内。天鳳のスタッフの方、ありがとうございました!
さていきなり話が変わって以下の手牌。まだ私が九段だったころの対局ですが(泣)、東1局、開局早々の西家の以下の手牌であなたはテンパイにとりますか? テンパイに取る場合はリーチを打ちますか?
これは私の上家の手牌なのですが、実戦では即リーチとしています。ダマテンにして手替わりを待つような手ではありませんので当然の打ち方と言えるのですが、この後思わぬ悲劇が・・・!
2人から追っかけリーチが入り、をつかんでなんとダブル一発放銃、しかも2人とも三色が出来上がっていて南家に対してはド高目。親満+子の倍満の失点となり、東1局でブットビ。私にとっては対岸の火事で3着止まりでしたが、振り込んだsdluhさんにとっては大不運としか言いようがありません。
さて、九段から落っこちたヘボ八段である私の近況は…。降段にも昇段にも遠いという平凡な日々を送っています。鳳凰卓は有名人が多くて面白いので、そこから落ちることだけは避けたいというのと、一度でいいから十段の高みに上ってみたいという思いがあります。
Jリーグ(J1)では、10位前後のチームと16位前後のチームが対戦すると、不思議と後者が勝つケースが多いです。優勝や賞金(4位以上)の可能性が消え、J2降格(16位は入れ替え戦、17位以下は自動降格)もほとんどない状況では、目的がなくなりモチベーションが下がってしまうからです。今の私は、まさにそんな状況。早くポイントを積み重ね、昇段のプレッシャーを楽しめるようになりたいものです・・・。